ぶどうkid's遊学工房

ぶどうkid’s遊学工房

ご挨拶

学童保育所「ぶどうkid’s遊学工房」は“希望を自ら切り拓く力をはぐくむ”をテーマに、自分のことは自分でやる、自らに自信を持って、主体的に行動できる力を大切にしています。皆様から多くの意見を取り入れて多様なニーズにお応えできるよう、保護者の方と二人三脚でお子様のより良い成長の場を作っていきたいと考えます。


学童保育「ぶどうkid’s遊学工房」は、私たちが運営している「ぶどうの実」という保育園の保護者のみなさまからの強い要望がきっかけで生まれました。ぶどうの実の保育園では、午前8時から午後8時までの開園時間の中で、「それぞれの子ども、それぞれの家族の個別のニーズに柔軟なサービスの提供とトータルな子育て支援」を大切に保育の実践をしています。
しかし、保育園を卒園して小学校に入園 すると下校時間が午後2時から3時になります。

・子どもだけの留守番は当然まだ不安がある。
・川崎市のわくわくプラザを利用する方法もあるが、正社員として働く上で柔軟なサポートは期待できない。
・積み上げた仕事のキャリアを捨てて、パートに変えるか、転職をするしか方法がない。
・とにかく子どもを預かってくれれば親戚でも友人でも、ということも、子どもの成長を考えるとやはり心配。


などなど…。
親も、子どもが小学校に入学しても今まで通りに、安心して仕事を続けることができ、放課後の子どもたちが安全に楽しく、仲間たちと共に有意義に時間を過ごし健やかに成長できる場を作ってほしい。
「ぶどうkid’s遊学工房」は、複数の保護者からのこんな声に応えて、子育てと仕事を両立する家庭を応援するために設立しました。
私たちがさまざまな子育て支援を通して培ってきた「育つ・育てる・育ち合う」ためのノウハウとNPOや個人との子育てに役立つネットワークを活かして、小学校でも家庭でも体験できない遊びと学びの創造スペースをテーマに、希望を自ら切り拓く力を育むことを目標にして、自立とやる気と好奇心を刺激するような、多彩な体験プログラムを展開します。

ぶどうkid's遊学工房の取り組み

季節ごとの遊びを提供するとともに、子どもから自主的にでてくる「やってみたい」(=CHALLENGE)の気持ちを大切にしていく。
自然と身体を使った取り組みをおこない、遊びを通じての身体作りをするとともに、仲間との関係づくりを身につける。
〔取り組み事例〕プール・ダブルダッチ・コマ回し・けん玉・凧揚げ
〔取り組み事例〕スケート・スキー・キャンプ・登山・川遊び

小学校からの宿題や授業内容での解らない点を共に考えサポートすることで学習に対する意欲を引き出す。
また、定期的に体験学習をする機会を設け、子どもの「できた」(=CAN)という気持ちを積み重ねていく。
〔取り組み事例〕ドライアイス実験教室・プラネタリウム・学力テスト
〔取り組み事例〕漢字検定の定期実施(受準会場認定)・ドリームツリー
〔取り組み事例〕わくわく文庫・ABメソッド・セカンドステップ

子どもたち個人それぞれにあった内容やペースで、主体的に進められる学習支援教室を、同敷地内に設置。4年生以上を対象に、中学生まで「与えられる」学習から「自ら求める」学習へ。学童保育と合わせてご利用いただけます。
(保育料とは別に利用料がかかります。)   

工房

道具を正しく扱えるようになり、材料を選んで自らものを生み出すことができるような環境作りをおこなう。
〔取り組み事例〕手芸(ミサンガ・布草履)・木工作(スプーン・ツリー)
〔取り組み事例〕料理(味噌・梅干し・すいとん・ピザ)・リサイクルいかだ

※事例は過去の一部です

所在地

川崎市多摩区宿河原6-23-1 宿河原フラット1F
JR南武線「久地駅」 より徒歩7分
TEL 044-930-6119

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