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成長の土台を育むいま・ここ
選択と決定

令和3年度 保育テーマ 子どもの姿をとらえて自分づくりを支えるために 自ら輝く“育ち”ד育てる”大人の主体 寄り添うことと離れて見守るかかわり合いへ

「子ども一人ひとりが自分をシアワセにしようとする、いわば本能のような強い力をもって生まれてきている」とは、ある心理学者の言葉です。育ちの主体は子ども自身ですが、ただ人間の子どもは本能だけで勝手にひとになるわけではありません。もって生まれた能力を十分に伸ばして成長できるために育つ権利を大切にする育てる大人のかかわりが問われます。
昨年度は“自ら育つ”を信じて待つ!という年間テーマのもとで、子どもの人権というキーワードで子どもの存在そのものをありのままに尊重することとはどういうあり方なのか、不適切なかかわりや扱いがないだろうかと自分たちの保育の実践を見直してみようと語り合うことに取り組みました。
また今年度は大人の一方的なフレームの視点ではなく、自分でなにをしたいの?私になにをしてほしいの?という子どもの姿を善く観ること、子どものこころの願いを深く察することから、一人ひとりの子どもの育ちの姿をありのままにとらえることから保育を組み立てようとみんなで学び合っています。
このように目の前の子どもの育ちをありのままにとらえることで、次の育ちの姿を予測したカリキュラムを通して、遊びや具体的な活動内容を展開していく「子ども姿ベース」の保育を実践していきたいと思います。こうして「信じて待つ」というスタンスで見えてきた子どもの育ちの可能性をさらに広げるために、子どもの育つ主体を尊重する「育てる大人の主体」のあり方をみんなで語り合いながら、一人ひとりを大切する子ども主体の保育を創っていきたいと願っています。
そのために私たち一人ひとりがそれぞれの背景や価値観の違いを越えて、こうあるべきという正解ではなく、「自ら輝く育ち」を保育の目標にオープンでフラットに語り合いを重ねながら、みんなで協働できる体制とチームワークで取り組んでいきたいと思います。
すべての子どもは様々な可能性と自ら育つ力を持っています。子ども自身が生まれもった自分をシアワセにしようとする力を十分に発揮して成長していく姿に寄り添い、子どもが生涯にわたる生きる力の土台として「現在を最も良く生き、望ましい未来をつくり出す力の基礎を培う」ことが、育てる主体としての私たちの責任です。
子どもにとって居心地のよい安心感のある環境の中で、いつも慈しみ、保護し、気持ちをしっかりと受け止めて、その気持ちに丁寧に応答して、どんな時も子どもの自主性を尊重してかかわることが養護です。教育は子どもが生きるための課題や問題を自立して処理・解決できる能力・資質を育むことです。
子どものそばに寄り添う(ニアネス)養護と子どもを離れて見守る(ディスタンス)教育との一体化は保育園の持つ機能の強みだと思います。私たちはその強みを生かしながら、乳児から年長児までの発達の道筋や連続性を踏まえ、長期的な視野を持ち、さまざまな豊かな遊びや心に刻む得難い経験の積み重ねを通して「自ら輝く育ち」を援助していきたいと思います。
こうして、一人ひとりのシアワセな未来を創るひとを「育てる大人の主体」として、私たち保育者が子どもにとって重要な環境であることを自覚して、応答的・対話的なかかわり通して、その子しか創れない「自ら輝く育ち」のものがたりを支えていきたいと思います。

令和2年度 保育テーマ
子どもの自分づくりの育ちを支えるために
“自ら育つ”を信じて待つ!
自己と他者を信頼して賢く生きるひとになる
令和元年(平成31年)度 保育テーマ
子どもの意欲×大人の働きかけという相互のかかわりを軸に
おもしろがりをとことん!
子ども自らの意欲・好奇心・関心から創造性を引き出す!
平成30年度 保育テーマ
子どもの興味・関心からどばどばと『おもしろがりをおもしろがる』
子どもが自ら観て聴いて感じる多様な経験を通して気づき・考え・学ぶ「私」になるために共鳴する大人の存在が大切!
平成29年度 保育テーマ
「みんなちがってみんないい」を起点にして
 『ごちゃまぜから バチバチ★ ドバドバ』
子どもたちの将来価値を見据えて、違いを包み込んで変化を面白がろう!
平成28年度 保育テーマ
やってみよう!垣根を取り払い、混ぜ込めば、無限大の可能性
『ごちゃまぜからドバドバ』
子どもひとり一人の生きる力を引き出すのは、しなやかにおもしろがるワクワク!
平成27年度 保育テーマ
「しからない・せめない・まかせることで一人ひとりの子どもの自尊感情を育む」
『善く観る×善く聴く=共感と対話』を実践することを通してつねに自己の心を整え、ぶれないしなやかな“ひと”になろう!
平成26年度 保育テーマ
「善く観る × 善く聴く = 共感と対話」
子どもの成長の根と希望の種を育む“ひと”になろう!
平成25年度 保育テーマ
『おもしろがるときめき×おもしろがるひらめきが響きあう』
かけがえのない今を生きる子どもたちとわくわくどきどきの未知の物語を創ろう!おもしろがることの積み重ねを通して、生きる喜びがわきます。
おもしろがることの経験を、昨日と今日を明日につなげていくことで、明日に対する期待が希望になります。
子どもを育てるとは、ひとり一人の子どものなかに生きる喜びと希望を育てることだと思います。そして、そこにはひとり一人のかけがえのない育ちの物語が生まれます。私たち保育者の仕事は、子どものなかにおもしろい物語を対話と共感を通して創ってくことです。そんな思いと願いを、平成25年の保育テーマに込めました。
平成24年度 保育テーマ
『Being with』
-子どもがひとに“なる”を芽吹かせる保育を目指して-
子どもは保育者に受けとめられている子とも通じて、この人と一緒だと自分らしくいられる(being with)という感覚に近いものを感じる。そこから、自分らしくあることが認められている気持ちになり、「なる」へ自ら向かう力を生み出し、保育者の期待する「なる」の姿に通じていくのです。
平成23年度 保育テーマ
『ひとり一人の子どものこころの中に宝を探す』
子どもは一人前の人間として自己選択でき、物事を理解し、自分はできるという自己肯定感を持つひととして生きたいと求めています。「今」の子どもたちの求めに適切に応えていくことで、子どもたちの現在が充実し、未来に向けてありたい姿を明確に描いていく力を育んでいってほしいと願っています。
平成22年度 保育テーマ
『喜びの保育の展開-子どもの「!」や「?」に応答しよう・引き出そう-』
瞳を輝かせた子どもの発信する「おもしろそう」「どうして」「なんでだろう」という「!」や「?」を受信し応答する関係の中で、子どもの豊かな心の躍動に寄り添うことはとても大切なこと。
平成21年度 保育テーマ
『喜びを分かち合うーJoy-Joyのかかわりあい』
子どもが喜んでいることを保育者自身も一緒に喜んで、お互いが喜びの感情でいっぱいになる、そんな喜びと喜びの関わりあう保育を大切に。人とより良いコミュニケーションを持続させ、親密な人間関係を築いて、幸せを実感できるように生きて欲しいと願っています。
平成20年度 保育テーマ
『子どもたちが瞳を輝かせるような面白い保育の展開』
子どもたち一人ひとりが、自分で考え、自分で判断して、自分で問題解決できる。そして、自分で責任を持つことができる、そんなひとに育って欲しいと願っています。
平成19年度 保育テーマ
『こころを開く、聴く、伝える』
私たち大人が素直にこころを開き、子どもの気持ちをこころで聴き、こころを込めて愛情や気持ちを伝える。受信力と共感をみがきます。
平成18年度 保育テーマ
『かけがえのない一人を大切に』
性格・個性・発達など一人ひとりみんな違う、かけがえのない子供たち。
平成17年度保育テーマ
『肯定的ストロークは魔法の粉』
自分は自分でいいという自己肯定感は成長の力。
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